エリクソン

「ことばの力―名指しと暴力」を聴講

以下の文章は、2010年7月18日に行われたオープンキャンパスの社会学科モギ講義で聴いてきたお話しを、同じ先生による別の講演で聴いたことや、私の感想を織り交ぜながら、書いたものです。え? 卒業生なのにそんなイベントに行くなよ? いいの、いいの。開か…

ミルトン・エリクソンMilton Erickson3

授業がとっても軽快に笑いを生じさせながら進むから、凄く気持ちが良い。『私の声はあなたとともに ミルトン・エリクソンいやしのストーリー』p.129〜に載ってるダイエット治療の例について、妄想たくましくいくよ。ただし、一旦以下の症例を読み始めた人は…

ミルトン・エリクソンMilton Erickson2

最近、やらねばならないこと全般に手を付ける気力がなく、エリクソンの本を読み進めている。彼の治療のやり方はもうあっぱれとしか言い様がないし、「すっげぇ」と息をもらしたり爆笑したりしながら事例に触れている。中でも驚愕してしまうのが、観察眼の鋭…

ミルトン・エリクソンMilton Erickson

心理療法家、ミルトン・エリクソンMilton Erickson(アイデンティティ理論のErik Eriksonではない)の治療事例集、『私の声はあなたとともに』を読む授業に潜ることが許された! 初回の先生の解説を自分の言葉を加えながら少しまとめておく。私の声はあなた…